PC3988 Windows10はマルチブートでいこう。

Xp、Windows7、Windows8.1、Windows10、x32 x64ビット版アップグレードとマルチブート

2013年03月

行儀の良いマルチブート

 これまで、Xpを含むマルチブート専門??だったのでどのOSから起動しても固定ドライブ名になるパーティションは常識でした。



 どのOSでも絶対パスが同じになれば、データの参照や共有で便利です。スペースの節約と、データの同期が出来るのです。



 絶対パスが同じということは、ターゲットファイル、フォルダへのショートカットが同じになることになります。



 昨日、Windows7とWindows8それぞれ32・64ビット版OSのマルチブート作成でつまづき、解決出来ました。



 しかも、本来のCドライブは、他のOSで起動すれば隠し属性になり見えなくなります。壊す危険が極めて高くなります。そしてデータドライブとOSバックアップドライブは固定される行儀が良くて、都合の良いマルチブートが完成しました。



行儀が良くて、都合の良いマルチブート





 Windowsのマルチブートの設定、制作をする者にとって、都合の良いマルチブートで有ることも、ひとつの要素です。



 都合の良いマルチブートとは、パーティションのバックアップ時にWindows上のドライブ(パーティション)名とバックアップツールから見たドライブ名が一致することです。



 少ない数のマルチブートでは問題は少ないのですが、マルチブートが増えたり、ハードディスクが2台、3台となると



 ”Windows上のドライブ(パーティション)名とバックアップツールから見たドライブ名が一致”は重要な問題になります。



 Windows上ではドライブ名の変更と言う方法が有りますが、バックアップツールから見たドライブ名を一致させるのには、Windowsとバックアップツール(Linux)両方で同じように認識させる必要があるのです。



 例えば、ハードディスクのリカバリ領域はWindowsでは、隠し属性や、ドライブ名を割り当てない方法で見えなく出来ます。



 バックアップツール(Linux)などではそれを独立した一つの領域として認識してしまい、ドライブ名にズレが生じます。




 私が目指して既にその方法を確立しているのは

行儀が良くて、都合の良いマルチブートです。











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