PC3988 Windows10はマルチブートでいこう。

Xp、Windows7、Windows8.1、Windows10、x32 x64ビット版アップグレードとマルチブート

2014年10月

バージョンアップに失敗したOSの修復



 今日は、バージョンアップに失敗したOSの修復に挑戦しました。今年の夏に知らない業者さんから電話で相談を受けた経緯が有り、手順はシュミレーション済みだったの比較的順調に元OSの修復は出来ました。



 修復したOSから再度バージョンアップできるかは不明ですが少なくともデータは使えることが確認できました。



 今年の夏に知らない業者さんから電話で相談を受けた事例は柳川の医療機関で今回と同じように手順無視のWindows7インストールでした。



 明日は朝から正式なXp修復とWindows7のインストール作業再開です。



・バージョンアップに失敗したXpの修復に成功しました。

http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1266026&y=2014&m=10&o=&l=30



 ”3988日記

2014年10月29日(水) 10:58 [08 仕事]

バージョンアップに失敗したXpの修復に成功しました。



 実験レベルでは無く実用レベルのバージョンアップに失敗したXpの修復に成功しました。今年、論理障害で壊れた(パーティションを認識出来ない)ハードディスクからOSの修復にも実用レベルで成功しています。”


 




 アプリケーションの価格はバージョンアップ版 アカデミック版では安くおさえられています。バリューパックは高くなっています。



 バージョンアップ版 アカデミック版にはそれぞれ使用条件や製品登録に制限があります。店頭販売では使用条件や製品登録の制限について説明があり場合によってはアカデミック版購入の資格証明の確認を求められることも有るようです。



 ネット販売では使用条件や製品登録の制限の表示が不十分で誰でも購入できるのが現状です。使用開始に際して登録できないでそのアプリケーションの使用が出来ない場合も有るので購入時にはご注意下さい。







 バージョンアップ版の場合はバージョンアップ対象商品に注意が必要です。通常は同じ製品の旧版ですがどこまで遡られるかも確認の必要が有りそうです。



 年賀状ソフトなどでは他社製品も対象である場合が多く、他社製品の確認は不要の場合も有るようです。(例:筆ぐるめ)



 この場合は同じ製品の旧版が無くても新規インストールが可能です。バージョンアップ版利用の注意点では旧版から設定が引き継げる利点が有りますが使い慣れた旧版が削除される場合も有るのでご注意下さい。



 バリューパックはサンプルが通常版より多かったり機能の追加がセットになっているのでそのアプリケーションを初めて利用する場合には便利な場合も有るようです。



元記事URL: http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1261710&y=2014&m=10&o=&l=30


 XpとWindows7、Windows8、Windows10を一台のパソコンでマルチに使える共存環境を探しました。Windows10TP版には特別な新しさも感じなかったのでWindows8.1が動作する環境で有れば、マルチブート可能だと推測していました。

 そして、その推測は間違っていませんでした。その結果に基づけばXpの制限された使用環境下なら使用できる期間が更に伸びたような気がします。

 Windows10TP版は英語版、中国語版、ポルトガル語などが公開されていますが残念ながら、日本語版は有りません。費用対効果の面で考えれば日本語版を必要としているのは日本人だけです。

 英語版と言ってもインターネットで日本のサイトに接続すれば日本語表示です。日本語のアプリケーションをインストールすれば、当然、表示は日本語です。

 ここで、重要なのは日本語入力システムです。Windows10TP版インストール後に日本語入力を可能にするより、日本語版Windows7環境からWindows10TP版をインストールしたほうが簡単でした。

 英語版Windows10TP版では最低限の英語能力が必要ですが中学校の単語レベルです。Windows8.1の日本語版と表示位置は同じなので通常の操作は容易です。

 フォトアルバム[1256668]


 


 元記事URL http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1261686&y=2014&m=10&o=&l=30


 


 Windows10TP版使用感と画像ファイル借用テスト。

 フォトアルバム[1261646]

・Windows10TP版で復活したスタートボタンを押した画面です。

 フォトアルバム[1261645]

・Windows10TP版で復活したスタートボタンを押した画面の拡大です。

 フォトアルバム[1261648]

・マルチブートのパーティション一覧です。

 Windows10TP版使用感とインストールしたパソコン

・i73370CPU 3.40G メモリ12G

 なのでインストールアプリケーションはOffice2007Enterpriseだけということで快適そのものです。だけど、Windows8.1からの発展性は感じられません。噂に上っていたWindows8.2の名称がふさわしいような感じです。

 Windows7、Windows8のTP版もそうだったようにWindows10製品版はかなり違ったものになるように思います。復活したスタートボタンはWindows8でフリーソフトで実現されています。

 少なくとも近々のWindows8.1の購入意欲をそぐ魅力は感じません。

 画像ファイル借用テストは何の問題もないようです。家族の家族限定公開の日記からコピペしました。

     フォトアルバム[1256668]


 元記事URL  http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1261654&y=2014&m=10&o=&l=30


 


マルチブートの種類追加と機能UP




 ” マルチブートの作成で作成法も機能も分かっているのに今ひとつ理解できていない物が有りました。24時間で修復したパソコンでその???に納得出来る答えが見つかりました。



 Windowsのマルチブートには設定で大きく分けて4種類あります



1,物理的なパーティション名とWindows起動後のドライブ名が一致する設定



2,どのパーティションから起動してもWindows起動後のドライブ名をCにする設定



3,Eドライブから起動してWindows起動後には物理的にもCドライブとして起動する



4,上記1,2,3の自由な組み合わせ。



※今回の24時間で修復したパソコンは3の設定でした。Cドライブが起動出来なくても

Eドライブから起動すればWindows起動して規定のファイルを読み込む時は

物理的なCドライブのファイルを読み込むので起動完了後は物理的なCドライブ起動になります。”



 元記事 地域SNSわいわいちっご

 http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1260896&y=2014&m=10&o=&l=30






・マルチブートはWindowsが壊れてもそのまま、起動メニューから別 のOSを使えます。



 マルチブートの最大のメリットはマルチブートはWindowsが壊れてもそのまま、起動メニューから別のOSを使えます。



 メインで使用中のOSのコピーを作成すればアプリケーション・Office・セキュリティを引き継げます。



※NTT西日本提供のセキュリティは引き継げません。



例え話 マルチブート編



 同じOSの一卵姓双生児を複数セットして起動メニュー画面で切り替えられる実用的なマルチブートになったことでWindowsが壊れてもそのまま、起動メニューから別のOSを使えます。



 これは、インストールとパーティション管理を適切にすることでどのOSを起動しても起動後はCドライブとして使えるようになりました。



1,XpをWindows7へバージョンアップすれば複数の元Xpを一台のパソコンへセットアップできます。



2,Xpでしか動作しないアプリケーションはXpで、それ以外はXpをバージョンアップしたWindows7で使えるようになります。Xpではネット接続をしないようにすれば今後もXpを安心して使えます。





 Windowsが壊れても元に戻す方法はリカバリディスクやOSのバックアップからリカバリする方法が用意されていますが、これは赤ちゃんや小学生(出荷状態やセットアップ直後)のような状態で冷凍保存しているようなものです。



 OSが壊れて代替として、リカバリしても(出荷状態やセットアップ直後)のような状態に戻せるだけです。正常に生き返る保証は無いのです。冷凍保存中に壊れていれば、全てがなくなります。



 マルチブートでは一卵姓の双子や三つ子を作るようなものなので元のOSが健全なときに作り出し一緒に育ちます。人間と同じで時間が経てば個性が出てきますが血液型やDNAは同じです。



 元のOSにトラブルが生じてもすぐに代役が務まります。これがマルチブートの最大のメリットです。










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