PC3988 Windows10はマルチブートでいこう。

Xp、Windows7、Windows8.1、Windows10、x32 x64ビット版アップグレードとマルチブート

2016年04月

 Windowsのマルチブートとは??

 一台のパソコンで複数のOSを切り替えて使うことをデュアルブートと言い、3個以上のOSを切り替えて使うシステムをマルチブートと言います。

 

 Windowsマルチブート講座はWindows7とWindows10、64ビット版、32ビット版のマルチブートを説明する予定ですがXp、Vista、Windows7、Windows8(8.1)、Windows10も一台のパソコンにインストールできます。

 

 デュアルブートと、マルチブートではWindows、Mac、Linuxの組み合わせもありますが当事務所はWindowsのマルチブートに特化しています。

 

 Windowsのマルチブートが一番有効なのはWindows7(8、8.1)+Windows7(8、8.1)とそれを無償アップグレードしたWindows10の組み合わせです。

 

 この設定で有れば使い慣れた元OS(Windows7(8、8.1))をそれまで通り使い続けながら無償アップグレードしたWindows10を使うことが出来ます。

 

 無償アップグレードしたWindows10はプログラム、セキュリティ、Windowsの設定を引き継ぎアプリケーションの再インストール、再認証は不要です。

 

  

 Windows10 無償アップグレードに関わる etc.

 

1,公式発表の違うところ。

・,Windows10無償アップグレードに予約は不要です。

 

・Windows8は無償アップグレード対象外ですが実際は無償アップグレード出来ます。(自動アップグレードは出来ません)実行は ↓ ↓

http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

・噂として”海賊版、認証回避”のWindows7も無償アップグレード出来るらしい??

 これは完全に否定され、正規版Windows8へアップグレード経由でしか無償アップグレード出来ません。

(”海賊版、認証回避”のWindows7→正規版Windows8へアップグレード)は可

 

・Windows10無償新規インストールも出来ます。

 

・インターネットに接続しない状態でのインストールも出来ます。

 

2,安全確実なWindows10無償アップグレード。

・元OSをバックアップしている。(30日以内は元に戻せる機能が無効になっている事例が有ります。)

 

・元OSを別のパーティションにコピーしてそれを無償アップグレードする。(マルチブートの設定が必要ですが一番安全で確実です。)

 

3,Windows10無償アップグレード失敗

・元OSの更新プログラムが残っている。

 

・Windows10未対応のデバイスが有る。(事前チェックプログラムは脆弱です。)

 

・ハードディスクにエラーが有る。

 

4,Windows10無償アップグレード失敗で再起動のループ

・再起動のループと画面になにも表示されない場合の修復

 Windows10インストールDVDで起動して”修復”

 

  

 壊れにくいパソコンの設定・ハードディスク情報ツールのインストール

 

 パソコンは普通に使っていても壊れやすいもので、特に経年劣化は避けられません。したがって、壊れないパソコンの設定は有りませんが”壊れにくいパソコンの設定”は存在します。

 

 ”壊れにくいパソコンの設定”=壊れても良い、壊れる前に通知する設定になります。パソコンの構成部品で一番壊れやすく壊れて困るものはハードディスクです。

 

 ハードディスクは一般的に壊れる前兆が有るのでこれを見逃さないことが大事ですが気づきにくいことは確かなので、パソコンの使用中にハードディスクを監視して壊れる前兆を通知してくれるアプリケーションが便利です。(有料もフリーソフトも有りますがフリーソフトで十分です。)誰れでもすぐに実行できる壊れにくいパソコンの設定の第一歩です。

 

・ディスク情報ツール一覧 開発者さんの管理されているサイトの直リンクです。

http://crystalmark.info/download/

 

・Shizuku Edition [Ultimate] 234M

https://goo.gl/n361Gr

 

 ハードディスクの温度が50度を超えた場合などに音声で警告を発したりハードディスクの使用回数、使用時間や内部情報を表示できます。

 

 ”ディスクの異常を検知するとかわいい声で教えてくれるのでぜひ常駐させてください。※突然しゃべりだすことがあるので職場や公共の場などでのご利用は計画的に!?”

 

 次回は明日の予定です。投稿は一日に2回に自主規制しています。

 

    

  3台続いたので偶然ではないようです??

 

 今年になって同一メーカーの同じ時期のパソコンで電源が入らなくなるトラブルが続いています。

 

 お客さんの都合で本日納品の修理パソコンが納品後3時間で電源が入らなくなりました。 3台続いたので偶然とは思えません。

 

 前回の分も今日の分も一旦部品をバラし最組み立てして復旧しました。部品をバラすことによってC-MOSクリアと放電が実行された事が良かったと推測しています。

 

 後日のためインターネットで検索したら同じようなトラブルが・・・

https://goo.gl/cH8TtJ 

 メールアドレスの長さ:短いメールアドレス


 完全に個人の偏った好みですがかなり前から業務でPCメールを使っています。いつの頃か短いメールアドレスに興味を持ち実際に使っています。


 短いメールアドレスはフリーメールやプロバイダメールではユーザー名が長くなります。ユーザー名が1文字でも可能なドメインメールなら短いメールアドレスが使えます。


 最短は、ユーザー名1文字+@+ドメイン名1文字+ドット+国名2文字なので6文字ですが現実で考えればドメイン名1文字は無理で2文字も取得できまいはずです。


 実際に自分が使える最短のメールアドレスはユーザー名1文字+@+ドメイン名3数字+ドット+jp:2文字なので8文字になります。 例:1@3数字.jp


 ここまで短いと逆に変に勘ぐられそうで実際には使っていません。実際に使っているメ短いールアドレスは数字2文字@4数字.jp の10文字です。


 短いメールアドレスを使うメリットは電話で口頭で伝えても間違いにくいことです。特に数字だけの構成でドメイン名は固定電話の下4桁なので伝わりやすいようです。


 逆にデメリットは特に感じていません。鈍感です。


  

 意外と知られていないWindowsとOfficeの


 3988と1368は知人親子と4人でPCトラブルサポートLLP(有限責任事業組合)を構成しています。Windowsの修復やマルチブートに特化した業務なので意外と知られていないWindowsとOfficeの話の一部を・・・


・Officeは一つのプロダクトキーで2台にインストール出来ます。 

 Office2010から市販のPCプレインストール版は1台に限定されました。そのパソコンで使わない場合は別のパソコンで使用できます。


 マルチブートPCでは一つのプロダクトキーでいくつでも何回でもインストールと認証が可能です。Office2010、Office2013では32ビット版、64ビット版の制限も有りません。


・Windows OSはマルチブートPCでは一つのプロダクトキーでいくつでも何回でもインストールと認証が可能です。32ビット版、64ビット版の区別も有りません。


 例:Windows7 Professionalの32ビット版、64ビット版は同じパソコンなら一つのプロダクトキーでインストールと認証が可能です。


・Windows7の全エディション
 32ビット版

・Starter

・Home Basic

・Home Premium

・Professional

・Enterprise

・Ultimate

 64ビット版

・Home Basic

・Home Premium

・Professional

・Enterprise

・Ultimate

 Windows7の全てのエディションは上記の11個ですが、当事務所の展示用のパソコンには全てインストール済みです。


 このうち”Enterprise”は32ビット版、64ビット版のインストールメデアが必要ですがそれ以外の9個のWindows7を2ビット版、64ビット版それぞれ一枚のDVDでインストールできるメデアを作成しています。


  

 Windows ログインパスワード忘れ対策

 共有パソコンではwindows ログインパスワードの設定が推奨されていますが簡単なパスワードでは推測されて意味が有りません。

 

 一方複雑過ぎるパスワードでは自分が忘れてパソコンから閉めだされる可能性が有ります。そうなったら大変なのでその対策です。

 

1,パスワードリセットディスクの作成

 

・ログインパスワード設定済みの場合はコントロールパネル→ユーザーアカウント→左側のメニュー→パスワードリセットディスクの作成→パスワードリセットディスクの作成のウイザードが開始するのでその支持通りに・・・

 

・パスワードの新規設定または変更の場合:コントロールパネル→ユーザーアカウント→個人用パスワードの作成or変更を実行後に→左側のメニュー→パスワードリセットディスクの作成→パスワードリセットディスクの作成のウイザードが開始するのでその支持通りに・・・

 

 保管場所やパスワードリセットディスクは一つのメデア(フロッピーディスクorUSBメモリ)一個に一つのパスワードリセット情報しか記録できません。4桁のパスワードで約2Kバイトに過ぎませんので4GのUSBメモリを使うには抵抗が有ります。

 

 外付けUSBフロッピーディスクをお持ちの場合はそちらのほうがおすすめです。

 

2,Windowsログインパスワードの強制リセット:方法と影響

 

・Windowsログインパスワードの強制リセットは同じWindowsの別の管理権限を持つユーザーで強制リセット可能です。問題はWindowsログインパスワードの強制リセットを実行するとそのWindowsに記憶されているパスワード全部が消去されることです。

 

・Windowsログインパスワードの強制リセットにほもう一つの方法が有ります。CDまたはUSB起動で使えるLinuxユーティリティで強制リセット出来ますがこちらの方法でもするとそのWindowsに記憶されているパスワード全部が消去されます。

 

 

 今日のパソコン持込修理:スタートアップ修復

 今日の最初の持込修理は起動時にロゴ表示直後に再起動されそれがループ状態でした。最初は電源ボタンの長押しで終了され、次の起動で同じ状態になり電話で問い合わせが有り、電源コンセントを抜くようにお願いしました。

 

 月曜日には使えるようにすることを条件に持込修理になりました。今回は一時間ほどで修理が終わり引き取っていただきました。

 

 修理手順の概要

 

1,バックアップ:これで光学ドライブ起動でハードディスクの中身が確認できてハードディスクの状態(エラー)も分かります。

 

 今回はバックアップに少し時間がかかったのが気になりました。

 

2,,ハードディスクの電源とSATAケーブルを外してセットアップ画面で確認したとこるマザーボードなどパソコン本体には異常無しでした。

 

3,ハードディスクの電源とSATAケーブルをを元に戻し、再起動時にF8でセーフモード起動を試みましたが、起動メニューも出ないで再起動されそれがループ状態・・・

 

4,これでトラブルの原因は”スタートアップエラー”と推測できたのでwindows7 ProfessionalインストールDVDで”スタートアップ修復”ですぐに修復完了です。

 

5,windows7が開いてすくにハードディスクのエラーチェックが自動で行われその後無事にwindows7が起動しました。

 

6,この状態で再度、光学ドライブ起動してバックアップファイルを入れ替えました。

 

・一般的にはインストールDVDを持てれれいないはずですが”スタートアップ修復ディスク”作成で代替可能です。

 

・”スタートアップ修復ディスク”作成

Windows 7のシステム修復ディスクを作成する

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1204/06/news126.html 

 

  


 ノートパソコンのフリーズ時のシャットダウンの方法

 

 ここに書いている内容はパソコン修理を業務としている個人の経験に基づいたものであり他の個人、企業等で有効性を確認されたものでは有りません。実行は自己責任でお願いします。

 

 ノートパソコンに限らずデスクトップパソコンでも使用中のフリーズやブルースクリーンエラー時には電源を切りシャットダウンする必要が有ります。

 

 一般的には電源ボタンの長押しでシャットダウンする事が唯一?の方法ですが、この動作はハードディスクに軽度の物理的、論理的障害を発生させる可能性が高いようです。

 

 当事務所ではこういう場合”電源ボタンの長押しでシャットダウンする事”よりリスクが低いことを理由に電源コンセントの引き抜きを推奨しています。

 

 これは、これまでのパソコンに関する業務経験(35年以上)で停電を原因とするパソコンの故障を経験したことが無い事に依るものです。

 

 この方法はバッテリー搭載のノートパソコンでは通用しません。今日の午後に作業中に修理中のノートパソコンで”シャットダウンする”必要に迫られノートパソコンでも”電源ボタンの長押しよりリスクの低いシャットダウンする”方法を考えつきました。

 

・前提条件は電源アダプターが電源に接続されている場合、内臓バッテリーを外してもパソコンとして正常に使用できることです。(一部のメーカー、機種にバッテリー無しでは起動できないものが有ります。)

 

 ノートパソコンでも”電源ボタンの長押しよりリスクの低いシャットダウンする”方法

 

1,ノートパソコンの内蔵バッテリーを素早く外します。(内臓バッテリーの外し方は機種によって異なるので事前に確認が必要です。)

 

2,電源アダプターをコンセントから外します。これが簡単で”電源ボタンの長押しよりリスクの低いシャットダウンする”方法ですが、ここに書いている内容はパソコン修理を業務としている個人の経験に基づいたものであり他の個人、企業等で有効性を確認されたものでは有りません。実行は自己責任でお願いします。

 

 

 ガラケーの記録2016/04/14-2016/04/20:緊急地震速報


 震源地から100Km以上離れていますが緊急地震速報として記録に残っているものです。

 この中で1回は揺れを感じませんでした。逆に体に感じる揺れは数えくれないくらい・・・
 テレビの画面には頻繁に地震発生の表示が出ていますがガラケーでも受信できる緊急地震速報は揺れの目安として有りがたいものです。

・2016/04/14 21:26
・2016/04/14 22:08
・2016/04/15 00:04
・2016/04/16 01:25
・2016/04/16 01:44
・2016/04/16 03:03
・2016/04/16 03:56
・2016/04/16 04:15
・2016/04/16 07:11
・2016/04/16 07:42
・2016/04/16 09:48
・2016/04/16 11:29
・2016/04/18 16:02
・2016/04/17 19:31
・2016/04/16 20:42
 

  

      意外と丈夫でした。パソコン、ハードディスク


     年に数台床に落下したパソコンが持込まれます。主にノートパソコンですがたまには外付けUSBハードディスクが・・・・。

     持込まれる前に色々触られているのでほとんどのケースで物理的に壊れていました。その殆どがコンクリート床への落下で衝撃が大きかったようです。

     16日未明の揺れで作業中のノートパソコンや外付けUSBハードディスクが床(木製)に落下しましたがチェックの結果機能的にはどれも正常に動作しています。


      

       マイクロソフトのプロダクトキー解析

       マイクロソフトのOfficeとWindowsOSのプロダクトキーを解析する方法は3種類あるようです。

      1,ログインしているWindowsのOSとOffice2013までのプロダクトキー:フリーソフトが有ります。

      2,起動しているWindowsと、、他のパーティション及びネットワーク上のWindowsのOSとOffice2013までのプロダクトキー:低価格有料ソフトが有ります。インストールして使用する形態です。

      3,光学ドライブ、USB起動でそのパソコンの全てのパーティションのWindowsOSのプロダクトキーを解析出来ます。:フリーソフトですが情報のコピー&ペーストは出来ません。1と2の方法では情報のコピー&ペーストが出来ます。

      ※この情報はWindows7、Windows10x64ビット版での確認です。

        

       Windowsのログインパスワードを忘れたら??


       業務でWindowsログインパスワードを忘れた場合のログインパスワードやプロダクトキーの解析をやっています。あなたは使っているパソコンにログインパスワードを設定していますか??、設定していませんか???

       Windowsのログインパスワードを設定していて忘れた場合、パスワード設定時に作成するパスワードリセットメデアがない限りWindowsにログイン出来なくなります。

       Windowsの中身を取り出したり見ることは比較的簡単にできますがそのことと正常にWindowsへログインする場合には大きな違いが有ります。インターネットで”Windowsのログインパスワードを忘れたら” で検索するとさも簡単に”ログインパスワードの削除が出来る”が情報にあふれています。

       その情報の多くはWindowsのログインパスワード削除ユーティリティの体験版に行き着きます。そして効果があるかどうか不明のWindowsのログインパスワード削除ユーティリティをカードを使って海外サイトから購入する不安を感じて躊躇されると思います。

       そして、Windowsのログインパスワードの削除と懐石は全く違う結果をもたらします。

      1,Windowsのログインパスワードの削除のリスク

       暗号化されたファイル、暗号化された電子メール メッセージ、および Web サイトやネットワーク リソースのために保存したパスワードにアクセスできなくなります。

      2,Windowsのログインパスワードの解析

       Windowsにログインせずにパスワードを探すのでそれで探しだした”パスワード”を使ってこれまで通りログインしたりパスワードを変更でき為す。それまで通り何の影響も有りません。

        

        24時連続作業+5時間休憩+5時間作業・・・



       24時連続作業+5時間休憩+5時間作業・・・昨日の早朝から久しぶりの超多忙状態でした。このブログの管理人が古いせいか古いパソコンが集まってきます。

       OSも時にはWindows98、Meも時々・・・。Xpは普通に持込まれています。パソコン本体が壊れていてもXpからWindows10までマルチブート可能な再生パソコンを提供できる事が評価されているようです。

       今回は
      1,Meノートパソコン:壊れていたので別の再生パソコンへ移植してXPへバージョンアップし、更にWindows7、Windows10へアップグレードしてマルチブート・・・・

      2,NECノートパソコン:ハードディスクが壊れていたので交換して使用可能に・・・

      3,Windows7からWindows10無償アップグレードされログインパスワード忘れでどうにもならない状態:

       お客さんの要望:Windows10無償アップグレードをWindows7へ戻してログインパスワード解析

      4,今朝持ち込み:XPからWindows10のマルチブートパソコンのメンテナンス

        

         Intel Corei3 でXp、Windows7、Windows10のマルチブート 

      C:Windows Xp

      D:Windows7  x32 Home Premium (C:Windows Xpをアップグレード)

      E:Windows10 Home(Windows10 (D:Windows 7をアップグレード)

      F:Windows7 x64  Professional

      G:Windows7 x64 Pro(Windows10 (F:Windows 7をアップグレード)

      H:DATA

       
       今回はIntel Corei3 でXp、Windows7、Windows10のマルチブートの確認とWindows10x32HomeとWindows10x64Proの権利確定の意味もあります。これでWindows10x64HomeとWindows10x32Proも無償アップグレード以降に実行できるはずです。

        

        Intel Corei3 でXp を使う快適さ!!

       普通ではIntel Corei3 にXp はインストール出来ないのが常識ですがXpからWindows10までのマルチブート設定のための第一歩でXp Professionalをインストールしてみました。

       これまで、Intel Core 2 Duo E8400 までのCPUにXpからWindows10までのマルチブート設定は通常業務として作業経験は豊富ですが”Intel Corei3 にXp はインストール”は初めてです。

       目的は高価なCADソフトや業務用アプリケーションがインストールされたXpの復活とWindows7へのアップグレードです。当然、Windows10無償アップグレードもターゲットです。

       XpをCPU:Intel Corei3 メモリ4Gで使う快適さはパソコンのヘビーユーザーでなくてもお分かりのはずです。ハードディスクの容量もXp発売時に比べて格段に大きくなっています。

       XpをCPU:Intel Corei3 にインストールする作業には再現性も考えて特殊な方法は使いませんでした。これ以降のマルチブート設定は一応特殊な作業になりますが・・・・

       一応の最終マルチブート設定の概要です。

      C:Windows Xp

      D:DATA

      E:Windows7 (C:Windows Xpをアップグレード)

      F:Windows10 (Windows10 (E:Windows 7をアップグレード)

      G:Windows7 x64 またはWindows10 x64

       

        

       異論は多いようだがWindows 10 確実なインストールの具体例、

      1,インターネットの接続を切る
       LANケーブルを外す事で元OSのupdateを実行させない

      2,Windows上からインストールDVD起動

      3,更新ファイルはインストールしない(出来ない)で続行

      4,再起動後にLANケーブルを元に戻してインターネットに接続
       自動認証

        Windowsの進化で常識も変わる


       MS-DOS以前から業務用の汎用電算機に関わって(ネットワーク工事)来ましたがそれなりに現在のパソコンの昔の姿も知っています。当時はNECのPC9800シリーズが最高級で1990年初めには200万円台の機種もありノートパソコン(ラップトップパソコン)でも100万円以上の機種も有りました。

       タイトルの話題に戻ります。Windowsの仮想メモリの設定です。
      Xp時代には自動設定のままが普通でしたが推薦値を最少その1.5倍から2倍を最大値に・・・

       Windows7時代になって推薦値を最少その3倍を最大値に設定する場合も有りました。搭載メモリの低価格化による搭載メモリの肥大化で常識が変わりつつ有るようです。

       業務用のパソコンの一台は8G×4=32Gのメモリを搭載しています。仮想メモリの設定が最大では100Gに近い値になり自動的に初めには内にその分の容量を専有することになります。

       現在の仮想メモリの設定の常識?は推薦値を最少に最大値にも同じ値を設定するようになっているようです。

        


       Windowsのプロダクトキーについて

       Windowsのプロダクトキーは同じパソコン(同じマザーボード)では同じエディションであればx64、x32ビットいくつでもインストール&認証可能です。ハードディスクの数も問題有りません。(問題はドライブレターだけです。)

       市販パソコンのWindowsのプロダクトキーはメーカー貼付のインストールメデア、リカバリ領域からのリカバリの場合のみ有効です。

       OfficeアプリケーションはOSの種類、エディションの違いは関係なく何度でも何回でもインストール&認証可能です。(これは同時には使えないので・・・)

       プレインストールのOffice2007までは2台のパソコンにインストール出来ます。Office2010以降は1大限定です。

       製品版のOffice2013までは2台使用可能なことの確認はしています。

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