PC3988 Windows10はマルチブートでいこう。

Xp、Windows7、Windows8.1、Windows10、x32 x64ビット版アップグレードとマルチブート

2016年07月

 終わったばかりなのに:Windows 10次期大型アップデートは8月2日公開

 

Windows10無償アップグレードが終わったばかりなのに:Windows 10次期大型アップデートは8月2日公開されます。公開≒適用だと考えられインターネットに接続されている限り避けることは出来ないようです。

 

・Windows 10次期大型アップデートは8月2日公開  :日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04271990Q6A630C1000000/

 

 ” 米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間2016年6月29日、次期メジャーアップデート「Windows 10 Anniversary Update」を8月2日に公開すると発表した。”

 

 今後のアップデート適用のリスクは過去のWindows OS SP1適用と同じくらいだと予想しています、

 

 英語(USA)と中国語 (香港特別行政区)Windows10マルチブートしてみた。


 日本語Windows7Hp+Windows7Pro+日本語Windows10Home+Windows10Proに英語(USA)と中国語 (香港特別行政区)Windows10マルチブートしてみました。


 全部がx64ビット版ですが、日本で 英語(USA)と中国語 (香港特別行政区)Windows10など外国語Windows10が新規インストール出来るか??、語学に弱い自分でインストールからアクティベーション確認まで出来るかの実験でした。


 英語(USA)と中国語 (香港特別行政区)Windows7のインストール経験も役立って無事に日本語Windows7、Windows10と英語(USA)と中国語 (香港特別行政区)Windows10マルチブート完了です。


 Windows10の音声認識は英語(USA)Windows10には当然搭載されていましたが中国語 (香港特別行政区)Windows10には影も形も見当たらず残念でした。


 ここで確認したかったのは40の国と地域のWindows10が日本語Windows10インストール済みであれば同じエディションであれば条件無しで新規インストール可能なことでした。


  

 Windows 10無償アップグレードの期限は日本時間で 7/30 19:00


 一般的情報ではWindows 10無償アップグレードの期限は 7/29までとされていますがこの日付はアメリカの日付であることは知っていましたがアメリカのどの標準時か分かりませんでした。


 ハワイ・アリューシャン標準時(HAST)らしく日本との時差は-19時間なので日本時間で 7/30 19:00になるようです。一日得したような気分です。


 これで時間の余裕が出来たのでどうするか迷っていた長女のパソコンもメンテを兼ねて預かることに決めました。


・Windows 10 無償アップグレード期限まであとわずか。マイクロソフトのカウントダウンでは7月30日19時まで
BY Munenori Taniguchi 2016年07月25日 18時30分 

http://japanese.engadget.com/2016/07/25/windows-10-7-30-19/


”Windows 7およびWindws 8.1が対象の、Windwos 10への無償アップグレード期限まであとわずかとなりました。7月30日以降にWindows 10にアップグレードするには、有償のパッケージ版もしくはダウンロード版などを購入しなければならなくなります。マイクロソフトは4月の時点で、期限の延長は絶対にないとしています。 Windows 7およびWindws 8.1が対象の、Windwos 10への無償アップグレード期限まであとわずかとなりました。7月30日以降にWindows 10にアップグレードするには、有償のパッケージ版もしくはダウンロード版などを購入しなければならなくなります。マイクロソフトは4月の時点で、期限の延長は絶対にないとしています。 ”


  

 Windows10 アップグレードアシスタントは機能不全です。

 

 Windows7からWindows8へのアップグレードアシスタントははかなりシビアなチェックでOffice2003でも互換性無しと判断されて作業を中断してアンインストールが必要でした。

 

 Windows10 アップグレードのトラブルの多くはアップグレードアシスタントは機能不全でチェックが甘く、最初の再起動後にアップグレード作業に戻れずWindowsロゴのままでフリーズ状態に・・・

 

 これがWindows10無償アップグレードで元のOSまで壊れる事例が増えています。もうすぐこのトラブルも終息するはずですが一つの解決法としてWindows7の新規インストールした直後のピュアな状態でWindows10無償アップグレードしてWindows10の使用権利を確保しています。

 

 ・Windows10へのアップグレードで「お使いのプロセッサでNXがサポートされていないため、Windows10をインストールできません。」

 

 ”NX/XD有効化
コマンドプロンプトを右クリック>「管理者として実行」を選択します。

 

bcdedit /set {current} nx AlwaysOn

 

 

 

 Windows10 無償アップグレード 1ヶ月以降に元のOSに戻す。

 

 Windows10 無償アップグレードには1ヶ月以内なら元のOSに戻せる回復オプションが有ります。これはあくまでもWindowsの機能で有り元のWindowsに戻せることを保証したものでは有りません。

 

 しかもWindows10 無償アップグレード して1ヶ月後にはこの回復オプションも使えません。ハードディスクの空き容量を増やすためデスクのクリーンアップを実行して元のWindowsのファイルを削除した場合は次の日でも元のWindowsに戻せません。

 

・Windows10 無償アップグレード 1ヶ月以降に元のOSに戻す方法

 

1,元のWindowsのバックアップをしていればそこからリカバリできます。

 注意すべきは元のWindowsに確実に戻せるかはやってみないと分からない不安はあるのでリカバリ前のWindows10を信頼できるバックアップをしておくべきです。

 

2,Windows10 無償アップグレード して1ヶ月後でデスクのクリーンアップを実行していない場合。

 

 元のWindowsのファイルの主要部分はWindows.oldにあるののでWindows10と共有されているファイルを組み合わせて元のWindowsを復元できます。(実作業&確認済み)

 

3,Windows10 無償アップグレード して1ヶ月後でデスクのクリーンアップを実行した場合。

 

 この場合は元のWindowsの完全復元は出来ませんがWindows10の参照で取りあえず使えるレベルに元のWindowsを再現できます。(実作業&確認済み) 

 

※Windows10 無償アップグレード して1ヶ月以内の回復オプションを使える場合も含めてWindows10と復元した元のWindowsをデュアルブート出来ます。

 

  

 

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