PC3988 Windows10はマルチブートでいこう。

Xp、Windows7、Windows8.1、Windows10、x32 x64ビット版アップグレードとマルチブート

2016年12月

 Windows10 ログインパスワードを忘れたら??

 

 水曜日の午後に”Windows10ログインパスワードのトラブルで使えなくなったノートパソコン”が持込まれました。

 

 修復前にお伺いした内容です。

1,トラブル発生前はパソコンの電源を入れれば何も入力しないでYahooのトップページが開いていた。

 

2,Webサービスのログインパスワードをパソコンに記憶させないようにしていた。(ネットショップ、金融機関、等)

 

3,旧アカウント名は覚えていない。

 

4,次の日には使いたい。年賀状の印刷や決済

 

 修復作業の前に光学ドライブから起動してフルバックアップのために光学ドライブでLinuxのユーティリティで概略を確認しました。

 

1,CドライブだけでDドライブが設定されていない。

 

2,旧ローカルアカウントは”Owner”でこのローカルアカウントがマイクロソフトアカウントに統合されユーザー名もマイクロソフトアカウント(普通はメールアドレス)に変更されパスワードが設定されたようです。他のローカルアカウントは有りません。

 

・Windows10 ログインパスワードを忘れたら??

1,思い出せない場合はネット情報に頼られると思いますが目につくのは”パスワード解析やパスワードリセット”です。

 

 現在のWindows10 ログインパスワード解析は英数混じりの6桁以上は事実上解析はできません。特にマイクロソフト推薦の強度のセキュリティーポリシーである大文字小文字英数+記号のパスワードは解析不能です。

 

 パスワードリセットの体験版+有料版(3980円):「Renee PassNow」は支払いに不安があり体験版は無意味です。

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se508634.html

 

 必要であれば:Lazesoft Recover My Password 非商用なら無料

http://pc.casey.jp/archives/153901835

 

※Windows10 マイクロソフトアカウントのログインパスワードはリセットできないのでご注意下さい。

 

 ここまでの情報でこのパソコンではログインパスワードはリセットできないのでお手上げです。

 

1,マルチブートで別のパーティションに新規OSをインストールしてログインできないWindows10にアクセスする方法なら手順も確立しているので良いのですがネックは費用と時間です。

 

※知識として持っていたログインできないWindows10に外部アクセスで管理者権限の有るローカルユーザーを作成する方法を使ってログインし、旧ユーザーのファイルを参照して修復できました。修復できなかったのはメールのアカウント設定だけでした。

 

・追記:ローカルアカウントでログインできればマイクロソフトアカウントのパスワード再設定や無効になったマイクロソフトアカウントの復活やWindows10 マイクロソフトアカウントのログインも出来るので100%の修復ができました。


Windows10 ログインパスワードトラブルのパソコン修復の顛末。はこちらから・・・
http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=273163

 

 マルチブートとライセンスの必要数

 

 Windowsのマルチブートは当事務所(PCトラブルサポートLLP)が専門として扱っている技術的業務ですが、お客さんに紹介すると”ライセンスの必要数”について心配されるお尋ねが少なくありません。

 

 回答するには登録が必要なQ&Aサイトで”マルチブートとライセンスの必要数”についての未解決質問を見つけました。

 

 この件については300台近くのデュアルブートやマルチブートの経験が有るので即答できますが登録してまで答える気にならないのでここに・・・

 

1,マイクロソフトのWindows OSとOfficeでは一つのライセンスでx32ビット版、x64ビット版問わずにインストール数には制限が有りません。

 

2,一般のアプリケーションはセキュリティーソフトも含めてOSのアップグレードで有れば使えるOSの数に制限は有りません。(動作するかどうかは別問題です。)

 

3,XpからWindows10までのマルチプラットフォームアプリケーションであれば

・Xp Home Edition→Vista Home Premium→Windows7 Home Premium→Windows10 Home 

 

・Xp Home Edition→Xp Professional→Vista Business→Windows7 Professional→Windows10 Professional

 

 Windows8は省略してもこれだけの数のOSでライセンスは一つ有れば良いのです。

 

  ※元記事: https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=273140



  

 Windows10 大きな落とし穴と落ちないための予防的対策。

 

 昨日持込まれたWindows10ログインパスワードのトラブルで使えなくなったノートパソコンの復旧作業中にこれは、Windows8から続いているWindowsの大きな落とし穴だと気づきました。

 

 Windows10にローカルアカウント一つで使用されている場合にOneDriveなどのマイクロソフトアカウントが必要なサービスを使った場合使用中のローカルアカウントがマイクロソフトアカウントに統合されユーザー名もマイクロソフトアカウント(普通はメールアドレス)に変更されパスワードが設定されます。

 

 マイクロソフトアカウントは他のパソコン、デバイスの設定で変更される可能性が有るのです。そうした場合や”ログインパスワード”忘れの場合自分のパソコンから締め出されることになります。

 

 本来、Windowsの使用にはセキュリティーの関係でログインパスワードが必要ですが、自分だけしか使わないパソコンにはパスワード未設定が少なくありません。

 

 そんな使い方をしていてもWindows10では”マイクロソフトアカウントが必要なサービスを使った場合使用中のローカルアカウントがマイクロソフトアカウントに統合されユーザー名もマイクロソフトアカウント(普通はメールアドレス)に変更されパスワードが設定されます。”

 

 このようなWindows10の落とし穴に落ちないための対策は・・・

・ローカルアカウントを複数以上作成しておくことです。使わなくていいので管理者権限のユーザーが複数有ればマイクロソフトアカウントが必要なサービスを使った場合でも使用中のローカルアカウントがマイクロソフトアカウントに統合されることはなく新規ユーザーが一つ増えるだけで通常の使用には差し支えません。

 

 ※元文は  https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=273130


”宅建”試験:インターネットだけでの合格を検証してみました。

 

資格試験は過去問だけの丸暗記で合格できると言うのが自分の意見です。病気になる前は現在のようにインターネットは発達していなかったので資格試験の勉強法は限られていました。

 

 普通以上に仕事をしていたので必要性の低い資格試験の勉強に時間は割けなかったので過去問集を一冊(解説付き)購入して・・・・

 

 実店舗での購入だったので幾つかの受験用の本の比較できたのも良い結果に繋がったようです。

 

 ”過去問率 宅建”で検索したら

https://goo.gl/Y8ajXr 


 続きは http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=272752




  

 ハードディスクが壊れる前兆と原因及び早期検出と対策

 

 先日、”サーバー機の更新作業中です。”を書きましたが

https://goo.gl/Mjw3Ie 

 壊れるまでファイルサーバー機を使い続ける選択をしないで正解でした。心配していた”固定電話の着信管理やパソコンFAX(送信のみ)元々はMe用アプリケーション”もWindows7x32ビット版で正常に動いています。

 

 OSはXpからWindows7へバージョンアップしましたが元のIDEのハードディスク2台の1台が新しいサーバー機にUSB接続で認識できません。壊れかけているようです。そこでハードディスクが壊れる前兆と原因及び早期検出と対策・・・・

 

・ハードディスクが壊れる前兆

1,ハードディスクから異音が出る。普通に異音が聞こえ始めたら注意が必要です。

 

 業務としては【サウンドスコープ【音診断 聴診器】】を使っています。本来は自動車のエンジンの異音検出用です。

 

2,動作が遅い、重たい

 

3,セーフモードで起動する

 

4,ブルー画面になる。


 続きは   http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=272760



  

 最後?のマルチ:マルチOS 実用性は不明です。

 

・マルチブート、マルチモニタ、マルチマウスそして最後がマルチOSです。

 

 マルチOSではパソコンで同時に3個のOSを動かす仕組みですが、実用性は不明ですが個人的には使える仕組みだと思っています。

 

1,メインOS:Windows7Professionalx32ビット

2,サブOS:WindowsXpProfessionalx32ビット

 メインOSからXpモードで起動

 

3,WindowsXpからWindows10までのPro(x32ビットorx64ビット)

 

 メインOSからリモートデスクトップ接続します。”TeamViewer”を利用すれば同時に4種類のOSが使えて接続先がHomeでもMACでもLinux使えるようです

 

 赤字:追記

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