私的・マルチブート講座-001 





Win98+Xp時代のマルチブートの目的と手法



・Win98+Xp時代のマルチブートの目的



 Xpでは動作しないアプリケーションを使うことに目的が有ったように思う。

WinMe+Xp、Win98+Win2000でも目的は同じだったように思う。



 この場合、必要だったのはどのOSから起動してもCドライブとして起動して使用出来る事。



・Win98+Xp時代のマルチブートの手法

 主に使っていた手法は、Win98やMe;からはNTFSが見えないと言うシステム上の決まり事を使っていた。

CドライブにXpをNTFSフォーマットでインストールして次にWin98やMeを配置する。



 Win98やMeからはNTFSフォーマットのXpは見えないのでどのOSから起動してもCドライブとして起動して使用出来る。



・Win98+Me+Xp+Win2000のマルチブートになると起動選択メニューソフトを使うようになった。

 便利で設定も簡単だったがトラブルも多かった。インストールにFAT領域を必要にしていたので、Win98やMeを必要としなくなった時点で使用中止。



 起動選択メニューソフトは、パーティション操作機能があり、2T(2000G)まで使えるので、今でも使用目的を変えて使っている。