・ Windows Xp 上書きインストールの矛盾点





 Windows Xp は上書きインストールで壊れたOSを修復できる最後のOSですが、実行には十分な知識と経験が必要です。



 安易に、上書きインストールを実行するとOSに致命的なエラーを発生させ取り返しがつかない事態を招きます。



1,上書きインストールには正規のプロダクトキーが必要です。そして、プロダクトキーの発行時のインストールメデアが必要になります。



 インストールメデアの種類はSPなし、SP1a、SP1b、SP2、SP3があるようです。



2,上書きインストールの完了前に一度だけ手動で電源を切る必要が有りますが、このタイミングとやり方を誤ると確実にOSは壊れます。ご注意下さい。



3,インストールメデアの種類とメーカーによっては使用開始の前に認証作業が出来ずに再起動のループに陥る場合が有ります。



 これは、上書きインストールでは必ずIE6が適用されるので、上書き前のIE8,IE7との不適合が原因だと推測されます。



 認証作業が無事に完了しても上書き前のIE8,IE7をインストールするまでファイル操作とWindows更新は出来ません。IE8,IE7は外部入力で実行する必要が有ります



4,上書きインストール前のSPは無効になるのでSP3,及びその後の最新のWindowsの更新を実行することが必要になります。








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