持ち込まれたパソコン データ修復覚え書き




 昨日、持ち込まれたパソコンはハードディスクの損傷がひどく、グラフィックボード、PCIカードの増設も出来ない機種でした。急ぎだった事も有りパソコンの修理を中止しました。



 パソコンの修理からデータ復元・復旧に方針変更です。この場合データだけをお渡ししても一般的には必要なデータがどこに有るか分かりにくいのです。



 二つの方法を同時並行で進める事にしました。



1,元データをディレクトリ構造を保ったまま修復、保存



 メリット データだけを外付けハードディスクにコピーするだけなので簡単



 デメリット ユーザーデータなどでアクセス不可が起きる可能性。



2,別のパソコンに専用のパーティションを作成して、ディレクトリ構造を保ったまま修復、保存



 メリット ユーザーデータなどでアクセス不可が起きる可能性なし。アプリケーションのインストールだけで壊れたパソコンと同じように使える。



 デメリット パソコン代金が必要:今回の場合メーカー修理代金より格安提供



※元記事URL:http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1267587&y=2014&m=11&o=&l=30