サポート終了のWindows XPシェアが増加:3988的解釈




 先日もここの日記で書いたが、WindowsMeですら現役で稼働しているパソコンが残っています。今年になって、2台持ち込まれました。1台はワープロ代わりの使用でしたが直近に持ち込まれたパソコンはアナログダイヤルアップ接続ながらメールやインターネットショッピングも・・・



 Officeは2000で会計ソフトはソリマチ会計王2003使用中でした。昨年も5台くらいWindowsMeOSの修復作業をしました。サポート終了のWindows XPが使われ続けても、シェアが増加しても不思議では有りません。



 サポート終了のWindows XPシェアが増加:3988的解釈です。



1,パソコンには下取り制度が無く、買い替え、5年リースアップの企業で使用されていたパソコンが、OS、データ消去されて新興国などで再流通しています。



2,パソコンはマザーボード,CPUに合わせた適切なOSとアプリケーションを新規インストールすれば、モニタさえ正常なら機能的には新品当時に比べて何の遜色も有りません。



3,インターネット環境整備が遅れている新興国などでの使用ではセキュリティを考えに入れない場合、インターネット接続を前提としない使用ならサポート終了のWindows XPは扱いやすく今後も使用されるOSです。



4,OSのシェアは各OSの認証数が元になっているとすれば、使用されなくなったWindows XPのカウントは出来ずにOSの再インストールされた場合の殆どがカウントされているはずです。





※ 元記事URL:http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1281751&y=2015&m=3&o=&l=30