ハードディスク交換の実務




 3988事務所では珍しくもないハードディスク交換の実務を記録します。同時に業務で一番使用頻度の高いバックアップソフトの2015年版を使ってみます。



 セキュアブート対応の多機能版ですが2013年に一旦日本国内販売停止されたいわくつきのアプリケーションです。2015年版が5,000円くらいで再販売になったので購入しました。



 新しい機能は英語版しか使えず、英語版は日本での入手は難しいようです。使用メニューの画面は一新されていますが実際の作業画面は今までと同じです。



 今回はXpとXpからアップグレードしたWindows7のデュアルブートです。500Gがら1Tへの交換ですが元HDのパーティション構成を1T-HDへ複写します。



1,元HDの一部を複写する場合は別のハードディスクへイメージバックアップする必要が有りますが、今回は完全複写で元HDほそのまま残すのでいきなり丸ごとコピーします。



2,最初の設定でパーティションサイズ、属性は変更できます。パーティションサイズは予め計算して決めておきます。



3,バックアップソフトの2015年版は高速化されていているようで実使用容量350Gの500G-HDを1T-HDへ完全複写する作業が1時間で完了でオプションの作業完了時にシャットダウンする設定にしておけば居眠りもOKです。



※ 元記事URL:http://wai2chiggo.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=1283682&y=2015&m=4&o=&l=30