光学ドライブを認識しない不具合 分析と解決策
昨日気がついた”Windows 光学ドライブを認識しない不具合”はWindows7をWindows10無償アップグレード完了で発生した事象ですがネット情報ではXp、Windows7、Windows8.1でも発生している一般的な事だと分かりました。
OSのアップグレード時には経験していませんが、これまで、単純に”光学ドライブを認識しない不具合”は経験があり、光学ドライブの交換で対応できていました。
Windows全般の潜在的問題とわかったのでいろいろな対応策を試して”分析と解決策”を実行し、不具合が発生した省スペースタイプPC(複数以上)には簡単で確実に解決出来ました。
・Windows 光学ドライブを認識しない不具合
http://goo.gl/JjhaJ2
1,BIOSを最新版にアップデート
2,Windows10の更新プログラムのチェックと実行
3,無償アップグレード前のOSでドライバーのバージョンアップ
以上はいずれも”光学ドライブを認識しない不具合”状態の解決は出来ませんでした。
そこで、Windows10の新規インストールを実行してみたら、こちらは光学ドライブを正常に認識しました。(Windowsの問題ではなくアップグレード時に起きることがほぼ確実??)
・光学ドライブを認識しない不具合 解決策
ネット情報で見つけた”SATAポート変更”です。
一般的に省スペースタイプPCには4個、マイクロタワーPCには6個の”SATAポート”が有ります。”SATAポート”とは光学ドライブやハードディスクなどのSATA機器の接続口です。
一般的な省スペースタイプPCでは下記のように使われています。
SATA1:ハードディスク
SATA2:空き
SATA3:光学ドライブ
SATA4:空き
解決策はSATA3:光学ドライブのケーブルを空いているSATA2へ移動するだけです。作業には少しのスキルと電源をコンセントから外すなど常識的知識が必要です。
※これは未使用だったSATAポートに光学ドライブを接続することによりWindowsが新しい機器の接続と認識して必要な設定を自動的に行なったようで”目からうろこ”の解決策でした。
USBメモリが認識できない時、別のUSBポートに差し替えることで認識できる場合が有りますが、これと同じ効果だと思います。
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